あなたの感覚はなんといっている?
Hello、祥子です。
だいぶ涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね〜大好きな秋がくる♡
皆様の好きな季節はなんですか?
20代後半に自己免疫疾患があることが発覚し、それが30代に入ってからの都内ひとり暮らしで悪化し、そんなわけでいったんつくばで仕切り直し…という経験をしている私。
加えてもともと子供の頃からアレルギー体質だったり、母が食べ物の質に気をつけていたりしてくれていたおかげもあり、食事や身に付けるものには私もかなり気をつけて生きてきました。
誰かといるときはあんまり表に出したりしてないので言われたことないですが、普段気にしているこだわりは実は結構めんどくさいレベル(笑)
趣味は、スーパーで商品をひっくり返して成分表をチェックすることです(笑)!!
そんな私、一時期いろんな知識をつけてきたときには本気で「食べるものも、簡単に着られるものもない…」と途方にくれたことがありました。
あっちではこういう、こっちではこういわれてる、あれも危険、これも危険、あっちではいいっていわれていたけど、こっちでは気にすることない、悪いなんて根拠はないっていわれてる…。
じゃあどうすればいいの!!
というスパイラルですね。
健康食に目覚めたときや、食品添加物の現状の恐ろしさを知ってしまったとき、肌にいいもの・悪いもの、油の問題、サスティーナビリティが謳われるこのご時世におけるファストブランドの問題etc...知った直後ってどうしていいかわからなくなるし、勉強を進めれば進めるほどにいったいどれが正しいのだ??とさらに迷っていくものです。
私自身の結論としては、
・日常生活、送るのに困るレベルのものは採用しない(食でも衣でも)
・自分も興味ある!と言ってくれた人とはとことん話すけど、それ以外には押し付けない
・体の状態、必要なものは人それぞれなので「絶対これ」という正解はなし
・最後は、自分の体と感覚が「YES!」というものを採用する
・たまには失敗してもそれはそれでいい経験と受け取る
こんな感じです。
自分の健康気にした結果、ひとと同じレストランに行けない、お土産もらっても捨てるしかないなどなど人間関係微妙になっていくのももったいないですからね。
そして最近ほんとーに思うことは、
「結局、体がわかってる」
ということ。
自分の感覚が鈍ってなければ、そのときの自分に必要なもの、不必要なもの、なんとかなるもの、ならないものにちゃんとセンサーって働いているんですよね。
いろんな人がいて、いろんな研究があって、しかもいろんな思惑があって、商品が溢れすぎているこの世の中ですから。
どれや誰が正しい、正しくない、も大事なことですが、それを採択してやってみたとき、自分の体はどう反応したのか、感覚的によかったのか、悪かったのかと、心と体の反応に委ねることも大事だと思うのですよね。
あれを摂らなきゃダメとか、これはこういう成分だからやめたほうがいいなど思考優位になりすぎず、「これは、今の私に必要ですか?」とまずは自分の体と感覚に聞いてみる。
そうやって感覚を使う経験を積んでいくと、コンビニのスウィーツをじっと眺めてから手に取ったときにも、「あ、これ食べなくていいや」とか「こっちにしよう」とか、そのときの自分に合ったものって自然と選べるようになってきます。
自分の感覚が鋭くなってくると、何がYESで何がNOなのか、取捨選択が早くできるようになってくるので、日常生活送るのがどんどん楽になりますよ。
そして本当はダメなのに食べちゃったときだって、ある程度体が元気であればちゃんと体が排出にかかってくれますので…もっと自分の体と感覚を信じて、委ねて、やってみるといいのではないのかなと思います。
これはもちろん食べ物に対してだけではなくて、いろんな健康法や健康・美容情報、はたまた製品や考え方、いろーんなものに対して使いたい方法です。
やっぱり最後は、答えは外ではなく「内」にあるということなのでしょうな。
むしろ、そこ働かなくなっていたとしたら体と感覚鈍らせられてますからね。
「え、まったく感じない…」というときにはちょっぴり危機を感じて、感覚を戻していくことをしてみてください。
誰でもできるようになるから、大丈夫ですよ!
いったい何が正しいの?
何を信頼すればいいの?
自分の体と感覚の反応を大切に!ですね♡
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