自分の弱みは自分の強み
私のスピ業界での最初の学びは、オラクルカードと天使と繋がる講座でした。
そこから学びはタロットへと派生し、西洋占星術の講座も受けたい!となって行くのですが、占星術を習った大きな理由のひとつが
「なんで自分ってこうなっちゃうんだろう?」
ということがホロスコープに現れていることに衝撃を受けたから、ということでした。
そんなことが、この世に生まれた瞬間のブループリントに書いてあるの!?と興味が深まり、自分を掘り下げるツールとして今も学びを続けています。
同じ本でもタイミングや状況や年齢によって感想が変わってくるように、同じホロスコープを眺めていても、見るたび気になるポイントや理解することが変わってくるのが面白くてたまらんのですよね!
そしてその面白さのひとつが、自分の弱みだなあと捉えていた部分が、時としてものすごい強みになったり、変わって行ったりするのを知ること。
恨みがましく思っていた自分のあんなことそんなことが、ある日ふと気にならなくなり、急にキラキラと輝きを放ち出したり、ぴーんと立った個性として力を持ったりするのです。
繊細すぎる自分が、細かなサインを受け取れるすごい自分!になったり、うまく話が出来ない自分が、その代わりに人の話をじっと聞ける傾聴力バツグンの自分になったり。
そんな自分ってどうしようもないなーと投げ出さない限り、何がどう転んで光りだすかなんてわからないものです。
弱みって、じっくりと向き合ううちにどんどん強みに見えてくる。
だから、まずは自分自身の持って生まれた性質を諦めないこと、自分はダメなんだと決めつけすぎないこと、それが大事なのだと思っています。
あなたの弱みはなんですか?
それは本当に、ただただ弱いだけのポイントですか?
時と視点を変えてみたなら、その弱みはきっと、とんでもなく素敵な宝物に変わる可能性を秘めている愛しい性質なのかもしれません。
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