蟹座新月
Hello、しろのほう、祥子です。
7月3日、蟹座にて新月でしたね!
ほぼ満月のときに生まれている私は、各月の満月・新月の日ってなかなかに影響が大きいことが多いため(主に「ひたすら眠い!!」か「頭痛い…」という影響ですが…笑)のんびりモードで過ごすことが多いのですが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
おついたち参り、お朔日参り、といって、毎月一日と十五日に神社にお参りし、日頃の感謝を神様にお伝えすると共に願いや目標を掲げにいくという習慣があります。
文字通り毎月一日と十五日にお参りする方もいらっしゃるのですが、よくよく話を見てみると「旧暦では、新月を一日、満月を十五日としていた」とのこと。
そういえば旧暦は月の運行がベースになっているものだったなあ!ということで、一応ちょこちょこ星のことを学んでいる身としては、一日・十五日もいいけれど、せっかくなら新月・満月のお参りをしてみようと、可能な限り神社に足を運ぶようにしております。
プラス、日本はもともとこちらの暦を基にいろんなものが作られてきているのですよね!
そう考えても、旧暦に倣うのも日本という土地に生きる者としてはいいのかも、という個人的な想いもあって、おついたち参りを「お朔日参り」にしております。
昨日も神社にご挨拶してきましたよー。
さて!
今回の新月が起こった「蟹座」のキーワドを思い浮かべてみると、母性、家族、共感、慣れ親しんだもの、仲間、などなどありますが。
個人的には蟹座のテーマである「I feel」:「私は感じる」というのを強く感じた1日でした。
どんな出来事も、よかった・悪かったというようなことを思わずに、ジャッジもせずに、どういうことなんだろうと考えることもせずに、まず「感じてみる」こと。
あなたの、そして私の心はどう感じているのか、そのハートの動きを静かに観察すること。
このことにフォーカスしていきたい時期なのだな、という感覚がありました。
感情的、というと何となくヒステリックなイメージがありますよね。
そのせいか、私たちは時に自分の感情に素直になりきれないことがあるように感じています。
生きる上で、私たちの行動のベースになるのは実は感情の部分が大きいにも関わらず、ですよね。
ヒステリックなまでの感情は確かにまわりにも自分にもいいことないですが、感情の中には喜びも楽しみも嬉しさもあるわけで、そこをないがしろにせずに大事にしていくことは私たちの心の土台の安定へと繋がるものだったりもするわけです。
土台が安定すると、日々の行動のエネルギーの安定が生まれ、そうすると物事の捉え方も生き方も感じ方も変わってくるわけで、結論としては「感情、大事!」
あなたの一番大切な「あなた」の感じていることですから。
たまにはしっかり受け止める時間を作れるといいですよね!
経験的にも、次の一手が見つからなかったり、状況が停滞していたりするときほど、この「心の動き・感覚をじっと見つめる」ことって大事なんですよね。
なぜかといえば、自分のご機嫌を取れるのも、心のねじれやからまりをほぐしてあげれるのも、最後はやはり自分だから。
問題の根っこを見つけて掘り起こしていくためにも、自分の感情が自分に伝えてくるメッセージを受け取れる姿勢を持っていたいなと思っています。
「あなたは今、何を感じていますか?」
よりより今日や明日を作っていくためにも、自分の感情に寄り添っていきたいですね^^
立体造形がとことん苦手な私、ほんとに尊敬します…イメージング力も手先の器用さも根気も、ハンパないなー。
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