思っているより、疲れているものです。
Hello、祥子です。
台風襲来から約一週間が経とうとしていますが、その頃の疲れがどっと出がちな時期ですね。
また、一息つく暇もゆとりもなく、現在進行形で被災後の対応にあたられている方もたくさんいらっしゃると思います。
気温もぐっと下がってきて、いつもであれば気持ちの良い秋の気候なのですが、疲れた体と心にはちょっぴりこたえるかもしれません。
結果的に何もなかったとしても、「いつもと違うこと」が到来するときって、気づかぬうちに緊張しているものです。
心も、体も、知らず知らずにぎゅーっと。
日常を過ごされている方も、被災された方も、どちらもどうぞご自愛くださいませね。
さらに、情報化社会の今、意識的に徹底的にシャットアウトしないかぎりスマホ、パソコン、テレビなどから、私たちは自覚はなくとも体のいろんなところ…目や耳だけではなく、肌や全身あらゆるところで情報をキャッチしています。
いや、してしまっています、といってもいいのかも。
想像以上に、エネルギーを使いながら稼働しているのですよね。
それらの情報は、たいてい文字か画像・映像か、音で私たちの感覚に届くので、疲労を取るために効率よく休むためには、そういった「感覚に届いているもの」を遮断できる場所に行ったり、意識的に感覚を閉じたりする必要があります。
311のときも、ニュースで繰り返し流される津波の映像でさらに心を痛めてしまったという話がよく聞かれましたが、台風の爪痕大きい今も同じなのですよね。
意識的に、目に入るもの、耳から聴こえてくるもの、そして周囲の雰囲気から察してしまうあれやこれやから身と心を離し、感覚を閉じておやすみさせる時間を持つことってとても大事です。
感覚は、閉じないと質の良いおやすみ取れないですからね!
感覚を閉じるってどうするの…?といえば、わかりやすくいえばリラックスモードになれるところで時間を過ごしてくださいね、という感じ。
ぼーっとする時間を持ってみてください。
少し薄暗いところがオススメなので、プラネタリウムや、アイマスクや手拭で目を覆いながらお昼寝をするなどもいいですよ。
ご希望ありましたら、感覚をすーっと鎮めるためのヨガをやれますので、ご相談くださいませ。
眠らせる自信、あります(笑)
私は大丈夫!と言いたくなるときほど、本当は消耗しきっていたりします。
非日常、が起きたときには「自分ではそうは感じてないけど、たぶん疲れてるんだろう」と思うようにして、ちょっと楽しいことをしたり、いつもいる場所から離れた場所にいったり、いつもよりちょっといいものを飲んだり食べたりして、労わる時間持つこともしてみてくださいね^ ^
自戒もこめて、そんなことを思う金曜日でした。
皆さま、よい夜をお過ごしください。
0コメント